コンサルティング依頼を受けました

以下のようなメールを頂きました。

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御社の特許情報・ホームページを見て、連絡させていただきました。

 

弊社では、自動車用小型モータ（パワーウインド、ワイパ等の駆動用モータ）を製造しております。

モータのアーマチャ回転を出力するためにウォームを採用しており、ウォームは社内で

転造加工しております。

 

御社ホームページでも記述がありましたが、ウォーム転造加工において歩みの現象が

刃具の寿命や製品の精度に悪影響を及ぼす場合があり、弊社としては歩みの現象を

正確にとらえ、制御することでネガティブな要素をなくし、ポジティブな要素を利用したいと

考えております。

そこで、御社のご経験や知識・知見を勉強させていただき、お力添えいただけないかと

思い連絡させていただきました。（コンサルティングのような役割をしていただきたい）

 

まずは、弊社の設備や加工、製品概要についてお話させていただき、

訪問トレーニングで歩みについて勉強会をさせていただけないでしょうか。

 

不躾ながらメールで失礼します。ご検討よろしくお願いします。

ご返信お待ちしております。

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工場見学をさせていただき、『歩まない転造』が実現すれば、頻繁に交換している決して安価ではないダイス費用が大幅に削減できる！

と確信しました。

 

今後どのような流れになるのか、非常に楽しみな案件です。