転造という「言葉」を知っている人は大勢いるでしょう。
転造品を触ったことがある人も多いはずです。
しかし、実際に自分で転がしたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか?
「実際に自分で転がす」「ダイスを自分で設計する」「転造品を自分で測定する」ためのお手伝いをさせて頂きます。
お申し込みの流れをご確認ください。。
第一段階は、転造加工に関する用語の定義等の基本知識を学んでいただきます。
第二段階では転造加工製品の図面に示されている転造部の仕様数値を入力するだけでダイスの設計ができるExcelファイルを活用します。
その内容は、転造加工用ダイスの製作用砥石形状の設計、転造下径の計算、OPDの計算等が即時に行えるものとなっています。
このExcelファイルの活用方法を理解して、図面数値からダイス設計する方法、製品の出来栄えの判定基準を確定する方法、様々な測定器を用いた測定方法を学んでいただきます。
また、転造時に問題となる歩み現象の発生メカニズムを解説し、歩みを極力抑えて転造するための各種アイデアの提供を行います。
第三段階では、転造加工をどのように活用して行くのかを見極め、開発プロジェクト企画書を作成していただきます。
※日程が合えば日本全国どこでも伺いますので、まずはお問い合わせください。
実際の転造加工を行う際に直面する問題は、ほとんどが歩み現象に起因するものです。
現場を見せていただき、発生原因を突き止め、解決するお手伝いをします。
※日程が合えば日本全国どこでも伺いますので、まずはお問い合わせください。
転造加工を行う際に用いられる用語の解説に始まり、なぜ転造がこれからの時代に必要なのか?を解説します。
その後実際に簡易転造機を用いてアルミ材の転造を行い、変化の様子を観察していただきます。
会場を準備していただければ出張開催致します。
※現在、ワークショップ用転造機を準備中です。しばらくお待ちください。